概要

7月13日（土）に東京都築地の角打ち旅手箱にて岡山県新見市で育まれた極上の生キャビアと日本酒とのペアリングイベントが開催されました。

角打ち「旅手箱」とは

築地場外市場で買った新鮮な食べ物を持ちこみ、朝9時30分から約100種類の日本酒の飲み比べとペアリングや、離島のクラフトビールが楽しめる角打ちです。

［角打ち「旅手箱」の入り口］

築地魚河岸や場外市場で、ウニ、マグロ、いくらなどの海鮮やお肉などを角打ち「旅手箱」に持ち込めば、市場価格で立ち飲みを楽しめます。そして、SAKE DIPLOMAのスタッフせおちゃんをはじめ、日本酒好きのスタッフが、お客様が持ち込んだ食材に合わせてお酒を紹介しています。
また、地域や築地のお店とのコラボで様々な「食×酒」のイベントを開催し、築地と全国の食材とお酒の発信を行っています。

［角打ち「旅手箱」の店内の様子］

角打ち「旅手箱」の様子

7月13日、梅雨の合間で夏の日差しが降り注ぐ中、立ち飲みスタイルの角打ち「旅手箱」には地元の常連客をはじめ国内外の観光客が集まり、賑やかな雰囲気に包まれ、築地魚河岸の食べ物と日本酒を楽しむ人々の笑顔と会話が飛び交い、来場者たちが心地よい時間を楽しんでいる様子でした。

［イベント時の角打ち「旅手箱」の様子］

7月の特別メニュー

このイベントのためにご用意したのは
蝶鮫のスモークとフレッシュキャビアのセルクル仕立て

岡山県新見市で育まれた極上の蝶鮫のスモークと、特別な「生キャビア（フレッシュキャビア）」です。生キャビアは、加熱処理された輸入品とは異なり、ねっとりとした生ならではの食感と、塩分控えめで新鮮でヘルシーな逸品です。

［蝶鮫のスモークとフレッシュキャビアのセルクル仕立て］

1段目には、築地の昆布専門問屋「吹田屋」の昆布と、秋山商店の本枯れ節でひいた一番出汁にオリーブオイルで仕上げたマッシュポテト、2段目には築地味幸堂の枝豆豆腐、そして蝶鮫のスモークと生キャビアを3段目となるTOPに盛り付け、築地と岡山のコラボレーションにこだわった一皿に仕上げました。

一番出汁とオリーブオイルで作られたマッシュポテトは、滑らかで上品な味わいを持ち、枝豆豆腐のフレッシュさとクリーミーなテクスチャーが絶妙なバランスを生み出しています。ディルとスモーク蝶鮫は、キャビアの濃厚な風味を引き立て、全体的な味わいを一層豊かにしています。

日本酒とのペアリング！

この料理には、SAKE DIPLOMAのせおちゃんがセレクトした数種類の日本酒が提供されました。特に岡山の御前酒は注目の一品で、他にも数種類の日本酒が揃えられ、お客様の好みに合わせて選ばれました。

［岡山の御前酒など数種がペアリング日本酒として選ばられた］

お客様からは
「キャビアの濃厚な風味と日本酒のキレのある味わいが絶妙にマッチしている」
「この生キャビアは初めての体験で、日本酒との相性が抜群です。せおちゃんのセレクトが素晴らしい」
とのコメントをいただきました！

［右から2人目がSAKE DIPLOMAせおちゃん］

角打ち「旅手箱」のこの特別イベントは、日本酒とキャビアという贅沢な組み合わせを手軽に楽しめる機会となり、多くの参加者にとって忘れられない体験となったと思います。

こちらのイベントは7月の毎週土曜日開催です。
7月27日(土)が最後の開催日となりますので、お見逃しなく！
イベントの詳細はこちらから。
築地で楽しむ『生キャビア』の世界 -東京酒カレンダー

SNSのご紹介
【角打ち「旅手箱」】
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【せおちゃん】（SAKE DIPLOMAスタッフ）
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