元国税局主任鑑定官の指導による日本酒テイスティングセミナー -酒器別の香味の感じ方の違いを検証-
「酒類鑑定の専門家」が行うテイスティングの手法が学べるセミナー
この度、元国税局主任鑑定官の石渡英和氏をお迎えし、より高度なテイスティング能力を修得するためのセミナーを開催致します。
セミナーでは、酒類鑑定の専門家が行うテイスティングの手法、官能評価能力を高めるためのトレーニング方法、鼻の内部、口内、舌の構造を考慮したテイスティングの手法などを解説。次に、全国新酒鑑評会の審査(テイスティング)方法の体験、さらに、石渡英和氏および、glassbaccaが開発した「酒類総合研究所開発協力グラス SAKE TASTING GLASS」を使用し、ISO認証テイスティンググラス、蛇の目の唎猪口、プラカップとの香味の感じ方の違いを検証します(酒類総合研究所開発協力グラス SAKE TASTING GLASSはお持ち帰り頂きます)。
また、飲食店などで「酒類総合研究所開発協力グラス SAKE TASTING GLASS」を使用する際は、どのような香味の日本酒が向くのか、また、取扱時の注意点なども解説頂きます。
日本酒の提供販売に携わる方、また、日本酒用の酒器に関心がある方、そして、日本酒の香味を説明する機会の多い方などにお勧めしたいプロフェッショナル向けのセミナーです。
<セミナーコンテンツ>
・酒類鑑定の専門家が行うテイスティングの手法
・官能評価能力を高めるためのトレーニング内容
・全国新酒鑑評会の審査(テイスティング)の体験
・日本酒3種類×酒器4種類※1の比較テイスティング
・日本酒提供時に「酒類総合研究所開発協力グラス SAKE TASTING GLASS」を使用する際の注意点
など
※1.酒類総合研究所開発協力グラス SAKE TASTING GLASS、ISO認証テイスティンググラス、蛇の目の唎猪口、プラカップ
テイスティングテーマ
・香味特性の異なる日本酒3種類のテイスティング
(酒器の違いにより、日本酒の香味の感じ方がどう変わるかを検証)
・「全国新酒鑑評会」審査方法の体験
こんな方におススメ
・唎酒師以上のテイスティング能力を修得したい方
・飲食店や酒販店などで日本酒の提供販売に携わる方
・日本酒用の酒器に関心のある方
・日本酒の香味をWEBやSNSなどでコメントする機会が多い方
など
講師
石渡 英和 いくひ合同会社代表社員CEO
2004年から国税庁に勤務し、酒税課長補佐、税務署長、国税局主任鑑定官等を歴任。在任中は多くの酒蔵への指導を行ったほか、地理的表示(GI)等の酒類に関する制度策定に携わる。2019年に独立後は、酒造組合や大手酒類卸の顧問を務めるほか、酒蔵再生/立ち上げ支援および酒造会社や輸出事業者等の技術顧問・アドバイザー実績多数。酒類総合研究所との日本酒評価用標準化グラスの開発など、日本酒の価値向上につながる研究開発にも取り組んでいる。
- 開催日時
- 8月31日(日) 10:30-12:30
- 開催場所
- サケアカデミー
東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F - 費用
- 一般価格 8,000円(税別)
- 備考
- ハイパーリンクを追加する場合は下記のように記載してください。
【ハイパーリンクのURL】
■例
https://tokyo-sake-calendar.com/